原発配管から水漏れ
志賀1号機冷却用の240リットル
北陸電力は25日、志賀原発1号機(志賀町)の原子炉建屋内の配管から放射性物質を含む冷却水約240リットルが漏れたと発表した。作業員の被曝(ひばく)や外部への放射能漏れはない。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080426-OYT8T00228.htm
北電によると、原子炉建屋地下にある原子炉停止後や緊急時に熱を冷ます「残留熱除去系」の冷却水を循環させるポンプ室で、分解点検のために配管からポンプを取り外したところから漏れた。点検は配管の水抜きをしてから行われていたが、25日午前、ポンプから数メートル離れた配管の弁を開く試験をしていた作業員が水が漏れているのに気付いた。
漏れた水には、県の連絡基準の100倍超の約38万の放射能量が含まれていたが、同じ水量のラドン温泉より少ない。
北電は、配管を洗浄する水のタンクと残留熱除去系配管をつなぐ弁に不具合があり、弁から配管に水が漏れてたまったとみている。
1号機は昨年3月の臨界事故隠しの発覚で停止し、定期検査を実施している。
県と志賀町は、志賀原発1号機に職員を派遣して立ち入り調査を実施し、外部への影響がないことを確認した。
(2008年4月26日 読売新聞)
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