もんじゅに化学消防車 県内全原発に配備完了
日本原子力研究開発機構(原子力機構)は29日、敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」に、油火災に対応できる化学消防車を配備した。東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の変圧器火災を引き起こした昨年7月の新潟県中越沖地震を受けた対応。もんじゅへの配備で県内15基(敦賀市の「ふげん」を含む)の全原発に化学消防車が配備された。
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20080530/CK2008053002013506.html
もんじゅには建設完了前の1990年に配備された通常の消防車もあり、化学消防車を加えた2台を運用する。原子力機構によると、もんじゅ所内での消防車出動はなく、10年以上前に近くの白木地区のマツが燃えた際に出動したという。
自衛消防隊の林治一隊長(54)は「しっかり使えるように訓練したい」と話した。
(大平樹)
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