市民5団体が計画撤回要求 川内原発増設問題
九州電力が川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)3号機の増設計画を鹿児島県と同県薩摩川内市に申し入れたことを受け、これに反対する「川内原発増設反対鹿児島県共闘会議」の荒川譲議長(75)たち九州各県の市民5団体の代表21人が13日、福岡市の九電本社を訪れ、計画の撤回を求めた。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/70878
荒川議長たちは、今はまだ現地の環境調査手続き中の段階で申し入れが行われた点について「民意の軽視」と抗議。九電が増設の前提とする将来の電力需要の伸びについても疑問とした。
これに対し、九電エネルギー広報グループは、経済が回復すれば電力需要は着実に伸び、3号機の運転開始を目指す2019年度以降は「電力の安定供給に疑念が生じる」と説明。この段階での申し入れについても「手続きを進める上で計画概要を明らかにする必要があった。計画撤回の意思はない」と答えた。
=2009/01/14付 西日本新聞朝刊=
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