新潟・柏崎刈羽原発訴訟、最高裁が上告棄却…住民敗訴確定
新潟県柏崎市の東京電力「柏崎刈羽原発」の周辺住民10人が国に同原発1号機の設置許可取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(甲斐中辰夫裁判長)は23日、住民側の上告を棄却する決定をした。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090423-OYT1T00772.htm
住民の敗訴が確定した。
同訴訟は、1977年9月の1号機原子炉の設置許可を不服として、周辺住民が79年7月に提訴した。設置許可にあたり、国の安全審査の違法性を訴えたが、94年3月の1審・新潟地裁判決と2005年11月の2審・東京高裁判決は、「安全審査の手続きに誤りは認められず、設置を許可した国の判断に不合理な点はない」などと請求を棄却した。
住民側は上告審で、07年7月の新潟県中越沖地震で同原発の設備が損傷するなどしたことから安全審査の誤りを改めて主張したが、この日の決定はこれを退けた。
(2009年4月23日19時17分 読売新聞)
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