柏崎刈羽原発:火災で東電が報告書 運転再開へ内容検討
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)で、07年7月に発生した中越沖地震からの復旧作業中に9件の火災が起きた問題で、東電は22日、火災の再発防止策をまとめた報告書を新潟県へ提出した。泉田裕彦知事は焦点となっている同原発7号機の運転再開について、報告書の内容の妥当性を評価したうえで最終判断することになるとの考えを示した。
http://mainichi.jp/select/science/news/20090423k0000m040090000c.html
東電は17日に柏崎市消防本部へ報告書を提出したが、県は有識者らの意見を基に情報共有の仕組みを作ることなど6項目の改善を東電側に要請。東電はこれを受け、22日に提出した報告書には▽部署間で定期的に会合を開いて情報共有を図る▽必要に応じて点検や作業のマニュアルを改善する▽点検がおろそかになってもカバーできる体制を作る--などの事項を盛り込んだ。
泉田知事は「報告書をよく読んで(了承するかどうかを)決めたい」と語った。【岡田英】
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