換気設備など異常なし 東電、原発火災で報告書
東京電力は22日、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の倉庫で11日夜に起きた火災を受け、設備の点検結果や再発防止策などを盛り込んだ報告書を新潟県に提出した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009042201000240.html
報告書は、点検の結果、原発の空調、換気などの設備約1万4700カ所について異常がなかったとしているほか、防火管理者を増やすなど防火態勢の強化を打ち出している。
同原発の高橋明男所長が22日、県庁を訪れ飯沼克英県防災局長に報告書を手渡した。高橋所長は「発電関連設備に目が行きがちだが、倉庫などその他の施設についてもしっかりした防火態勢や点検が必要だと深く反省した」と話した。
2007年の中越沖地震以降、柏崎刈羽原発での火災は9件目。中越沖地震で同原発はすべて運転停止していたが、東電は復旧工事を終えた7号機の運転再開を地元自治体に2月に申し入れた。柏崎市と刈羽村は容認したが、泉田裕彦知事は火災を受けて判断を先送りしている。
(共同)
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