柏崎刈羽原発、5月9日から運転再開、東電
東京電力は5月8日、2007年の新潟県中越沖地震で被災し停止している柏崎刈羽原子力発電所の運転を、9日にも再開すると発表した。安全協定を結んでいる新潟県、柏崎市、刈羽村の各首長から了承を得た。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090508/151066/
同原発内にある1―7号機のうち7号機(改良型沸騰水型、出力135万6000kW)の制御棒を引き抜き、原子炉を起動する。併せてプラント全体の機能試験を行い、最終的な健全性を確認する。
7号機については2月に国が安全上の問題は無いとの判断を示し、これを受け東電は同月中に新潟県、柏崎市、刈羽村に運転再開を申し入れていた。
その後、柏崎刈羽原発では1号機や予備品倉庫で相次ぎ火災が発生する問題があったが、東電は4月21―22日に再発防止策を盛り込んだ防火計画を国や新潟県、柏崎市に提出し、内容に関する了解を得ている。新潟県、柏崎市、刈羽村の首長は5月7日、7号機の運転再開に同意する声明を出した。
東電は今後、7号機以外の設備についても、予断を持たず健全性確認や復旧作業、耐震強化工事を進めるとしている。
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