新潟 試験中の原発でトラブル
9日、1年10か月ぶりに原子炉を起動したばかりの新潟県の東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号機で、11日朝早く、原子炉から蒸気を取り出す配管の一部の弁が閉まらなくなるなどのトラブルがありました。このトラブルによる外部への影響はないということで、現在、原子炉は正常に動いています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015887551000.html
トラブルがあったのは、11日午前6時43分ごろで、7号機の原子炉の蒸気を使って、非常用の冷却水を原子炉内に送り込む系統の試験を行っていたところ、水を送り込んでいたプールの水位が、一時、保安上の規定の範囲を超えて上昇しました。その後、午前6時53分には、原子炉から蒸気を取り出す配管の一部の弁が閉まらなくなりましたが、作業員が手動で閉めて40分ほどで復旧しました。東京電力によりますと、このトラブルによる外部への影響はなく、保安上の規定でも原子炉を止める必要はないということで、現在、原子炉は正常に動いています。柏崎刈羽原発7号機は、新潟県中越沖地震のあと、停止した7基の原子炉の中で最も早く安全が確認され、新潟県の了解を受けて、今月9日におよそ1年10か月ぶりに試運転を始めたばかりでした。国と東京電力でトラブルの原因を調べています。
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