冷却系設備試験でトラブル 柏崎刈羽原発7号機
2007年7月の新潟県中越沖地震後、1年10カ月ぶりに運転を再開したばかりの柏崎刈羽原発7号機(新潟県)で、非常用炉心冷却系の設備の試験中にトラブルがあったと、東京電力が11日、発表した。
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051101000259.html
環境への放射性物質放出などの影響はないという。7号機は運転を続けている。
東電によると、11日朝、緊急時に原子炉に冷却水を注入する「原子炉隔離時冷却系」の起動試験をしたが、冷却水をためている「圧力抑制プール」の水位が通常より上昇したため、低下させた。その後隔離時冷却系を停止しようとしたが、通常のボタン操作では停止できず、手動で弁を操作して止めた。
東電は、水位上昇は操作の遅れによる人為的なものとみている。通常操作で停止できなかった原因は不明。40-50日と想定している全体の試験日程に影響する可能性もある。
東電は地震後の点検、復旧を終え、国と地元自治体の了承を得て9日、同原発で地震後、初めて7号機を起動した。
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