冷却系設備試験でトラブル 柏崎刈羽原発、再開2日後
平成19年7月の新潟県中越沖地震後、1年10カ月ぶりに今月9日運転を再開したばかりの柏崎刈羽原発7号機(新潟県)で、非常用炉心冷却系の設備の試験中にトラブルがあったと東京電力が11日、発表した。環境への放射性物質放出などの影響はないという。7号機は運転を続けている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090511/crm0905111302010-n1.htm
東電によると11日朝、緊急時に原子炉に冷却水を注入する「原子炉隔離時冷却系」の起動試験をしたが、冷却水をためている「圧力抑制プール」の水位が通常より上昇したため、低下させた。その後隔離時冷却系を停止しようとしたが、通常のボタン操作では停止できず、手動で弁を操作して止めた。
東電は、水位上昇は操作の遅れによる人為的なものとみている。通常操作で停止できなかった原因は不明。40~50日と想定している全体の試験日程に影響する可能性もある。
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