イタリアの原発導入に日本協力
日本とイタリアの両政府は25日、原子力協力に関する協力文書に署名した。G8エネルギー相会合でローマを訪問中の二階俊博経済産業相と、イタリアのスカイヨーラ経済振興相が現地時間24日に署名したもの。イタリアでの原発導入を促進するため、日本が情報交換や人材育成などで協力する。
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/090525/env0905251150001-n1.htm
イタリアが参加する欧州原子力共同体と日本は、すでに原子力の平和利用に関する法的枠組みである原子力協定を結んでいるが、協力文書によってさらに関係を強化。日本の原子力産業のイタリア進出が見込まれる。
イタリアは1986年にウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故を受け、原発の新設を凍結、90年にはすべての原発の運転を停止した。しかし、ロシアなどからの天然ガスや石油に依存する経済構造から脱し地球温暖化対策を進めるため昨年5月、原発建設を再開する方針を決めた。今年2月にはフランスと原子力協定を締結した。
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