浜岡原発、4・5号機自動停止 外部への放射線影響なし
経済産業省原子力安全・保安院によると、11日早朝の地震の影響で、中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)で運転中だった4号機(沸騰水型炉、113.7万キロワット)と5号機(改良型沸騰水型炉、126.7万キロワット)が自動停止した。原発周辺の放射線測定器に異常値は観測されておらず、外部への影響はないという。
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200908110003.html
中部電力によると、地震発生時、5号機の原子炉建屋5階にある燃料交換のためのエリアで通常の8倍程度の放射能が観測され警報が出たが、計測値は間もなく下がり、警報も止まった。中部電は警報が出た理由を調べている。
今回の地震で御前崎市では震度6弱が観測された。浜岡原発は揺れが120ガル(ガルは加速度の単位)以上で原子炉が自動停止する。今回、最も大きく揺れたのは5号機で、最大426ガルを観測した。5号機は建設時の国の耐震指針で最大582ガルを想定し、これに耐えるよう設計されている。今回の揺れはこれを下回った。
スポンサードリンク