柏崎刈羽原発7号機、営業運転入りは9月以降か
東京電力は19日、新潟県中越沖地震で被災し、現在試運転中の柏崎刈羽原発7号機(新潟県柏崎市、刈羽村)の営業運転再開が9月以降になるとの見通しを明らかにした。7号機は、国の最終検査である総合負荷性能試験を受ける予定だった7月23日に、燃料棒被覆管に穴が開き放射性物質が漏れるトラブルが起こり、営業運転入りが遅れていた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090819/biz0908191749017-n1.htm
漏洩(ろうえい)燃料の出力を抑制した状態で監視した結果、問題点はなく、すでに8月5日には出力100%(定格熱出力)での運転に戻していたが、100%運転によるデータの採取を当面継続する。
東電はこれまでの調査結果をまとめた中間報告を19日に国や地元自治体に提出。今のところ特に異常は見られないが、7号機が同原発で新潟県中越沖地震後初の起動となることから、さらに慎重にデータ採取を進めることにした。1カ月程度はデータ監視を続けることから、営業運転に移行するのは早くても9月上旬にずれ込むという。
7号機の営業運転入りが遅れることで、試運転入りの準備を進めている6号機の再開にも影響が出そうだ。
スポンサードリンク