高浜原発のMOX燃料、一部基準満たさず 関電が4体減
関西電力は19日、高浜原子力発電所3、4号機(福井県高浜町)で行うプルサーマル発電用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を、16体から12体に変更すると発表した。仏メロックス社で製造している燃料の一部が関電の自主検査基準を満たさなかったため。近く経済産業省原子力安全・保安院に燃料検査申請の変更をする。
http://www.asahi.com/business/update/0819/TKY200908190346.html
高浜3、4号機では来年度中に8体ずつのMOX燃料を使いプルサーマルを始める予定だったが、4号機分を4体に減らす。関電は実施時期や安全性に影響はないとしている。
関電によると、メロックスでは1月30日から発注分のMOX燃料を製造しているが、6月に燃料棒にする前のMOX粉末を固めたペレットの自主検査をした際、一部が基準を満たしていなかった。関電は「メロックスは安全性に問題はないとしており、日本の保安院の検査基準も満たしているが、過去に燃料の検査データ偽造の問題もあり、厳しく対処した」としている。
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