「原発、最大限活用を」 環境相が川内増設アセスで意見
小沢鋭仁環境大臣は28日、九州電力が川内原子力発電所3号機増設計画で国に提出した環境影響評価(アセスメント)準備書に対し、温室効果ガスの排出抑制には原発推進が必要として、安全性や自然環境への配慮を前提に3号機の活用など5項目を求める意見書を直嶋正行経済産業大臣に提出した。1999年の環境影響評価法施行後、原発建設への意見で、原発推進を明記したのは今回が初めて。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=19573
意見書は「二酸化炭素など温室効果ガス排出に大きな割合を占める電気事業者には、着実な低減が強く求められる」と指摘。太陽光発電など再生可能エネルギーの導入に加えて、原発の着実な推進が必要とした上で、3号機を最大限活用するよう求めた。
そのほか、ウミガメの産卵を妨げないよう夜間工事の自粛などを求めたほか、冷却水、温排水の取排時の影響を検討し必要な措置を講じるなど、自然保全への取り組みも今後まとめる評価書に盛り込むよう要請している。
スポンサードリンク