原発推進派、59%に増加 温暖化対策で期待も
内閣府が26日発表した「原子力に関する特別世論調査」によると、原子力発電(原発)について「積極的に推進」と「慎重に推進」を合わせた推進派が59・6%に上り、05年の前回調査に比べ4・5ポイント増加した。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/136953
「二酸化炭素が排出されず地球温暖化防止に貢献する」と認識する人も14・4ポイント増の50・0%に達し、原発に一定の期待があることを裏付けた。
原発が「安心」と答えたのは同17・0ポイント増の41・8%と信頼は高まっているものの、「不安」は依然、53・9%あり、安心を12・1ポイント上回った。
原発の現状を維持するという人は18・8%。「将来的に廃止」「早急に廃止」の廃止派は16・2%でいずれも前回より減少した。
原子力発電で生じる高レベル放射性廃棄物の処分地を「私たちの世代が責任を持って速やかに選定すべきだ」と考える人は82・2%と大勢を占めるが、実際に自分の住む市町村や近隣に処分場を作ることには「反対」が79・6%に上り、処分場問題の難しさを表している。
スポンサードリンク