李大統領がUAE訪問、原発売り込みへ
李明博(イ・ミョンバク)大統領が26日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビを訪問する。韓国電力コンソーシアムが参加する数十兆ウォン(数億円)規模のUAE原子力発電所プラント入札受注戦を支援するためだ、と大統領府は発表した。
http://www.chosunonline.com/news/20091226000003
李大統領は訪問期間中、カリファ・ビン・ザイード・アル・ナフヤンUAE大統領との首脳会談に臨み、受注のための「最終談判」を行う予定だ。大統領府の関係者は、「受注の可否はまだ不透明だ。李大統領の訪問は、最終チケットを勝ち取るための首脳外交の一環だ」と述べた。UAEは原発建設能力、価格競争力などを総合的に審査した上で、今月中に最終事業者を選定するという。
韓電は今年5月、サムスン物産、現代建設、斗山重工業、ウェスティンハウス(米国)などとコンソーシアムを組み、公開入札に参加した。そのほかフランスのアレバ、GE(米国)・日立(日本)コンソーシアム、東芝、三菱など4カ国の企業が入札に参加する中、現在、韓電コンソーシアムとアレバが最終的な競争を繰り広げているという。大統領府の李東官(イ・ドングァン)広報首席は、「韓国が最終事業者に選定されれば、技術力だけでなく、外交力や交渉力の総体的な勝利といえる。国際原発市場に進出する決定的な足掛かりとなるだろう」と述べた。
李大統領は就任初期からグリーン成長を強調し、温室効果ガスの排出が少ない原発に関心を持ってきた。李大統領は今月21日、「原子力は炭素排出を減らす現実的な代案であり、原価比で最も経済的なエコ事業だ。引き続き原発に投資してきた韓国には、機会と可能性が開かれている」と語った。
黄大振(ファン・デジン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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